私たちの身体は、体温が高いと眠りにくく、低くなると眠りやすくなるという特徴があります。

そのため、起床就寝時間をいきなり変えても、体温の変化はすぐには変わらないため、まだ体温が高い時間に寝る時間になってしまったり、体温が低いのに起きなければならず、結果的に朝起きれない、夜眠れないということが起こってしまいます。

そのうえ、そうなると眠りの質も低下するため、7時間眠っても疲れがとれず、日中、眠気に強い眠気に襲われてしまうといったことも。

起床就寝時間を改善したいという人は、1日目から頑張ればいいなんて思わずに、少しずつ生活時間をズラしていくことをオススメします。

無理をすると逆に疲れがたまり、身体にも大きな負担になってしまう危険もあるので気をつけましょう。