洗顔後は、時間が経てば経つほど化粧水の肌への浸透率は少なくなってしまいます。

また、洗顔後がもっとも乾燥するので、できるだけ早めにつけることが美肌のためには効果的です。
特に冬場など乾燥しやすい時期は気をつけましょう。

ただ、実はスキンケアの定番の化粧水ですが、必ずつけなければいかないというわけではありません。
お風呂上りや洗顔後すぐのまだ潤っている肌になら、直接クリームを塗って蓋をしても大丈夫なんですよ。

自分の肌の状態を毎日確認して、その日の肌にあったケアをしてください。

さらに化粧水をつける際に、100回ほど手でパッティングするという情報がありますが、これはやめましょう。
敏感肌の方がこれをすると、毛細血管が損傷し「赤ら顔」の原因になってしまいます。

また、コットンは繊維がお肌を刺激して傷をつけてしまうという面もありますが、これは使う人の肌状態によります。
健常肌の人は、まったく問題がなくコットンでしっかりと水分補給できます。

ただ、どちらにしてもコットンの品質を慎重に選ぶことは大切なポイントですね。
肌にやさしい、高品質なものを使うようにしましょう。