【招待状の返信】

結婚式の招待状を受け取ったら、なるべく早く、同封のハガキで返事を出すのが礼儀です。

３日以内にはポストに投函するよう心がけましょう。

もし出席者に不都合があった場合、ほかの人を招待しなければならないため、相手はどれだけの人が出席してくれるか心配なので、早めに返信することは、相手に対する思いやりとも言えます。

なお、招待状に対する正式な返事は口頭ではなく、必ずハガキでしましょう。

もし遅くなってしまったら、電話でお詫びをし、すぐにハガキを出しましょう。

【欠席をするとき】

出張といった仕事の都合や出産など、どうしても結婚式に出席できない場合、まずは電話で相手に伝えることが先決です。

招待のお礼とともに欠席理由を簡単に伝えたあとに、ハガキを返信しましょう。

ただし、欠席理由が弔事の場合は別。
「よんどころない所用のため、欠席させていただきます」と、理由はあえて明記しないことです。

式が終わったあとで「実は祖父の法事があったので・・・」と事情を話すようにするといいでしょう。
ほかの結婚式と重なってしまったときは、「先約があったので」と一言だけ伝えるのがマナーです。