【涙袋とは】


目の下の、下まぶたに添ったふくらみのことを涙袋といいます。
また、ホルモンが詰まってできていることからホルモンタンクと呼ばれることもあります。

「目が大きく見える」「色気・優しさを感じる」「美人の象徴」「人相学的に恋愛運がいい」等の理由から、涙袋に憧れる女性は多いです。


【メイクで作る涙袋】


1:涙袋のすぐ下に、さりげなく影を入れることで涙袋のぷっくり感を強調することができます。
影となる存在なので、質感は必ずマットなものを選ぶようにしましょう。
パール感があると、下まぶたがキラキラしすぎるので注意してください。

涙袋の影を入れる所の目安は、ニコッと笑ったときに少しくぼみができる部分。
平筆ブラシに色をとり、中央から両サイドに広げるようにしてのせていきます。

2:続いて、涙袋の影が強く出ないようブラシで自然にぼかしていきます。
平筆ブラシを寝かせて少しずつぼかしていくと、ムラになることなくキレイな仕上がりになります。

3:ぼかせれたら中央から両サイドに広げるように涙袋全体にイエローゴールドのアイシャドウをのせましょう。
仕上げに目頭の“く”の字形部分に少し足すと、上まぶたとの一体感も出て◎。

パール粒子は、繊細すぎず、ギラギラしすぎないオーソドックスタイプのものを選びましょう。


【ポイント】


涙袋メークは下まぶた全体にポイントをもってきているため、上まぶたは控えめにしましょう。
なじみ色をサラッとアイホールにのせる程度がベターです。